maruyama-sakura-store.com | 3,600円引き 掛軸 茶掛 一行書 小田雪窓「松無古今色」共箱 大徳寺派11代管長
販売価格 :
¥24,000円
¥20,400円
(税込) 送料込み
商品の情報
- 配送料の負担:送料無料
- 発送までの日数:1~2日以内に発送(店舗休業日を除く)
商品詳細
商品の情報
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
美術品・アンティーク・コレクション
掛軸 茶掛 一行書 小田雪窓「松無古今色」共箱 大徳寺派11代管長
〔商品について〕
こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。
サイズ 31 × 177.3 cm(軸先含まず)
本紙 : 紙本
軸先 : 木
付属 : 共箱
備考 :
〔作者について〕
小田雪窓 おだ せっそう
(1901-1966)
鳥取県に生まれた臨済宗の僧。
鳥取の廣徳寺・杉原春窓のもとで12歳で得度。妙心寺の後藤瑞巌から嗣法した。のちに大徳寺僧堂師家や、大徳寺派11代管長に就く。藤田寛道などを育成した。諱は宗甫、室号は蔵暉。
〔状態について〕
わずかな本紙の折れやシミ汚れがありますが、あまり目立たないと思います。
箱には経年の劣化等が若干あります。
〔禅語について〕
「松無古今色、竹有上下節」(まつにここんのいろなし、たけじょうげにふしあり)
対句となった句の上の句です。
松の緑は時が経ても変化することがない、竹には節により上下の違いがあるという意味。
変化と不変を対にして表現した句です。
一見変化のない常緑の松も古い葉を落とし、新たな葉を生み、そしてその葉が成長していきます。
この繰り返しによって常緑を保っていますが、松の不変の裏にはこうした絶え間ない変化があります。
また、竹は節の上下で違うように見えますが、生命が芽生えた時には同じものであり、成長している最中も同じところから養分を吸っています。一見上下の違いがありますが、その裏にはなんの違いもありません。
不変、変化、違い、平等などを表現されている深い言葉です。捉え方は様々あり、それも楽しみの一つだと思います。
特に季節を問わずご使用頂けるかと思います。
〔注意事項〕
タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。
ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。
書
ホビー・楽器・アート
-
商品満足度
4.8 -
採点分布
(1755件)-
5つ★
-
4つ★
-
3つ★
-
2つ★
-
1つ★
-
5つ★